英語学習を始めて少しずつ楽しくなってきたので、洋書にトライしたいと思っています!
でも、すぐに挫折しちゃいそうで心配です。
楽しく読書が続けられて、英語学習に効果的な読み方が知りたいなあ…。
この記事では、洋書で英語学習をしたい方に5つのコツをご紹介しています。
あなたもお悩みさんと同じような悩みがありましたら、最後まで読んでいただけるとすぐに洋書を片手に読書が始められます!
こんにちは。
オンラインビジネスコーチの友田です。
「英語 × 人生のコンパス!」をコンセプトに、新しい日常で学習者にとってお役に立てる情報、また価値あるコーチングサービスをご提供しています。
また、どこよりも快適な環境で前進できる英語学習者と英語講師・英語コーチのためのオンラインスクール『Learn Globe College』を運営しています。
あなたの英語学習の先にある未来を「あなたらしく生きていくこと」を応援します!
「好きなジャンルやテーマ」の本を選ぼう!

自分の好きなジャンルやテーマなど、興味がある本を選ぶことがとても大切です。
「売れている本だから」
「○○さんがオススメしているから」
のような理由で選んでしまいがちですが、そうすると残念ながら読書が楽しくありません。
レベル的に読み易い本だとしても、自分の興味がないものは続けられませんよね…
普段から興味を持っていることや好きなテーマの本を選んで、自分が既に持っている知識やスキルをアップデートしたり知見を深めていくといいでしょう。
そうすることで、モチベーションを維持しながら楽しく続けることができます!
背伸びして難しい本を選んでしまうと、挫折の道まっしぐらになってしまいます。
最初はレベル的に簡単な本を選ぶことを強くオススメします!
なぜなら、洋書は当然ながらネイティブ向けに書かれていますので、洋書を読むこと自体日本人にとってかなりハードルが高いからです。
最初はざっくり読む
読み始める前に、あらすじ(Outline)や目次(A table of contents)を確認することは、普段の読書の際にもやっていると思います。
その上で、パラグラフ(段落)やChapter(章)ごとに、まずはざっくりと読んでいきましょう。
初めから内容を完璧に理解しようとすると、分からない単語が出てきた時に目が止まってしまいます。
目安としては、8割程度理解できていればOKです。
英語学習において、文脈から推測していく力も非常に重要ですが、ざっくり読む段階で理解度が6割以下の場合は明らかにレベルオーバーです。
ですので、本を購入する際は必ず中味を確認するようにしましょう!
本を購入するとき、必ずやるべきことは…
「試し読み」ができるなら、必ず中身をチェック!
目次やあらすじを確認したら、2〜3ページ読んでみる!
付箋や辞書機能を上手く使いこなそう!
洋書を読む際に辞書は使わない方が良いという方もいますが、私の経験から上手く辞書を使い工夫することで、より効率的に単語やイディオムを覚えることができます。
ちなみに、以前はハードで読んでいましたが、最近はKindleを使用しています。
『Kindle(電子書籍)』で読む場合は、辞書機能の他にハイライトやブックマークも使えるので非常に便利です!
をまだ使ったことがない方は、ぜひ無料体験してみてくださいね付箋を使う場合
❶ざっくりと読みながら、付箋を付けていく
付箋をつけるポイント
・単純に分からない単語やイディオム
・繰り返し出てくる単語やフレーズ
❷一定の量を読み進めたら、付箋を付けた箇所をReviewする
自分が確認しておきたい単語やイディオム、フレーズを辞書で調べる
付箋をつけた箇所すべてを網羅しなくOK!
同じ本を繰り返し読むメリット

洋書を1冊読み終えたら、英語学習の最適化としてあまり時間を空けずに同じ本を繰り返し読むことをオススメします!
一度読んでいますので、ストーリー展開も理解しているので単語やイディオムの復習ができ、当然読むスピードも上がるので一石二鳥です。
英語学習において、「接触量」を増やすことで定着率が上がります。
つまり、一つ一つの単語・表現に長時間かけて1回で覚えようとするのではなく、一定短期間内に何度も単語・表現を回転させて覚えていく高い回転率を維持した学習です。
「単語をなかなか覚えられない…」というのは記憶力の問題でなく、 人間の脳はそもそも復習しないと忘れるようにできています。
これは、ご存知の「忘却曲線」を発見したドイツの心理学者ヘルマン・エビングハウスによる研究でも科学的に証明されています。 人間の記憶は適切なタイミングで復習をすると定着率が良くなることが分かっています。
「耳読」で、更にレベルを上げる

数回読んだ後は、もしその作品のオーディブルがある場合は「耳から読書」がオススメです!
既に、内容は頭に入っていますので「耳読」することでリスニング力も鍛えられます。
また、聴きながら音読するとアウトプットにもなり、より学習効果が得られます!
そして、オーディブルで「耳読」は、家事や運転をしながらでも聴けるので時間活用にもなり、良いことづくめで本当にオススメです。
ご興味がある方は、ぜひ無料体験をお試しください。
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「洋書で英語学習」まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ぜひ、あなたにとって「 読んでみたい1冊」を見つけていただき、洋書を通して英語力を養ってくださいね!
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